花霞記

社会人の日記

みんな保育士になってほしい。

 

アクシデントが起こってもカメラは止めない!

みたいに野次を飛ばさないでほしい。

 

叱咤強めの激励の言葉でも、相手を傷つける意思を持った言葉でも、わたしには受け取った瞬間は同じ刃物でしかない。ひどいことを言われた!と悲しくなる。後者の思うツボになる。

 

そもそもなぜ相手を傷つける必要かあるんだろう。悲しく思わせて得を得るわけではないのに。怯ませてなにがいいのだろう。自分の方が優位だと分からせて叛逆させないようにしたいのだろうか。仲間内を支配しても無意味なんじゃないか。見下す対象を得ないとふつうでいられないなんてまったくひもじい人である。

ひもじい人に何を言われてもへいちゃらでいたいのに律儀に毎回傷ついてしまうのがちょっと悔しい。

 

図星を刺してくるからすごく深く突き刺さる。

 

そもそもダメ出しが苦手だ。どうしたらいいのか、教えてくれたらなおしようがあるのにダメの一言では悲しくなるだけである。

 

全国民は保育士の資格に近いものを得る必要があると思う。

 

走っちゃダメ!ではなくて、ゆっくり歩こうね

うるさい!ではなくて、ちいちゃいこえで話そうね。忍者さんみたいに!  が良い。

どうしてほしいかわかるし、優しいし。

 

それ違うよ?の後に、どう違うかを伝えたい。

否定するだけではなくて、提案型で全世界はあるべきだと思う。否定することだけで良いと思わないでほしい。その人なりに頑張っているなら伝え方もいろいろあると思う。人には人の限界値とかがあるのです。

 

全国民に識字と良心と保育士資格を…

 

保育士資格制度を詳しくは知りませんけれど、

やはり一番ゆるゆると過ごしたのは幼稚園だと思ってやまない。