花霞記

社会人の日記

救い

 

 

会社で所属部署とは違う人に書類を渡しにいったら

椅子にかけてる方が机の上の書類を指差して「これ、これがね」とシャーペンでくるくる書き込みながら説明してくれた。

これが見えないので

「書類手にとってみていいですか」と聞くしかなくて

「びっくりするくらい見えないんです」とつづけたら

かのひとはぶっきらぼうに「あぁ、らしいね」と返してくれて。

 

社会と接していくなかで

えーこれも見えない?とか

メガネ買いなさい。とか

大変だね😂苦笑い とかの反応を受けてきがちだったから……あっでも二ヶ月出勤していて、これらの言葉は一度も言われたことがないのです!大きい字のほうがいい?って確認程度。

 

 

とにかく

らしいね、と書類を貸してくれた何気ない感じに救われた。

 

 

 

手助けしようか!?とか支援の姿勢も喜ばしいけれど、ありのままをフーンって受け入れてくれることに心が動いた。

普通の人なのかもしれないって希望

 

直近の友人たちも眼が悪いことに特段言及しないし、見えてないかもしれないことはさりげなくフォローしてくれてて好き。

 

今日はそんな日