花霞記

社会人の日記

だから私はメイクする

 

 

   『だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査』(劇団雌猫/柏書房株式会社/2018)読了。

    あなたに貸したくて買ったような節もあるこの本を貸しましょうと、年末に手渡されたこの本。すごい。共感の嵐と新しい発見と、内包していた自分のポリシーの言語化がなされていた。私が大富豪ならば友人各位に買って送りつけてしまいたい。加えて、メイクに無関係だと思っている男性陣に読ませて、勝手に品定めしてもらっても?こまりますけれど。と声を大にして伝えたいし、個人差はあれどオシャレは時間とお金の浪費なのだということを知らしめたい。

   誰のためにメイクするのか。私は圧倒的に第一章の自分のためであるから、共感が多かった。

   一つ一つあげたらきりがないのですけれど、自分の機嫌をとるのが上手くなったり、他人への配慮にも繋がらことが書いてあるような気がする。お買い上げします。勧めてくれてありがとうフレンド…

 

   この満足感ならば、書店員のようにデカデカと広告POPが書けそう。

 

   好きなことは好きなだけ続けていきたいし、浪費していきたい!と再認識した。