花霞記

社会人の日記

オキシトシンを大量分泌したい。

『疲れた日は頑張って生きた日』

半分くらいまで読めた。ちょっとずつでも読む。心に刺さる言葉が多くて、貸してもらえてよかったなぁと思うところがたくさん。

 

 

    昔の恋人に、飲食でバイトをしたらあなたはブラックバイト沼にハマってしまうでしょうから飲食では働くことをお勧めできないわ、と偏見に満ちた意見を述べた。そしたら、顔のいい輩が採用されるから私は無理ですよ、と返すのでそのようなことはないのになぁとまぁ惚れていたし思っていた。今日日、飲食バイトを行う私の職場男性は上手にニコリと笑える好青年しかいない。いまふりかえってみると、彼はよっぽど機嫌が良くないと口角が上がるような笑みは見せなかったので、自己分析がしっかりとできる男だったと認識しなおした。

    愛嬌、愛想はバイトに関わらずあっても困らないスキルだろう。身につけ方や基本愛嬌テクニックも定石はない。だけれど、あの人は愛嬌があるなぁと他人を評価することはある。どこにその基準点があるかは個人によるだろうけれど、一定のものはありそう。共通項を見つけていきたい。目指せ愛嬌ある二十代女性。

 

 

    名探偵コナンのアニメ放送を見た。私と同い年の女性が出演していた。愛煙家で胸元のぱっくり開いた赤いタイトドレスを着てパートナーを連れていた。なんだろう、この人が老けているのか私がちんちくりんなのか。こんな大学生がゴロゴロいると思わないことだ!と思わずにいられなかった。