救い
会社で所属部署とは違う人に書類を渡しにいったら
椅子にかけてる方が机の上の書類を指差して「これ、これがね」とシャーペンでくるくる書き込みながら説明してくれた。
これが見えないので
「書類手にとってみていいですか」と聞くしかなくて
「びっくりするくらい見えないんです」とつづけたら
かのひとはぶっきらぼうに「あぁ、らしいね」と返してくれて。
社会と接していくなかで
えーこれも見えない?とか
メガネ買いなさい。とか
大変だね😂苦笑い とかの反応を受けてきがちだったから……あっでも二ヶ月出勤していて、これらの言葉は一度も言われたことがないのです!大きい字のほうがいい?って確認程度。
とにかく
らしいね、と書類を貸してくれた何気ない感じに救われた。
手助けしようか!?とか支援の姿勢も喜ばしいけれど、ありのままをフーンって受け入れてくれることに心が動いた。
普通の人なのかもしれないって希望
直近の友人たちも眼が悪いことに特段言及しないし、見えてないかもしれないことはさりげなくフォローしてくれてて好き。
今日はそんな日
2020.5.20 ファンレターをかく
引きこもりすぎて、人にやる愛情のやる場所がない。一方的に好きな気がして、電子的返事が恋しくて。
手紙を書くことにした。
そうだ!手紙を書こうと思ったきっかけはふたつあって、一つは手紙をもらったこと。あとは郵便局の窓口で可愛い切手をみて思わず誰かに送りたくて購入したこと。
手紙書くぜ、ヒューヒュー!と意気込んで机に向かったけれど、いざ考えてみると最新の住所を知っている人は恋人含め二人しか居なかった。
しまった!少なくともここ5年間は年賀状を断り続けていた末路がここに……
ともかく手紙を出そうとペンを握り、
癖字のなおるボールペン字の練習(おうち時間のお供にと購入)をした成果を出そうとしたけど、よく思い出したら練習帳の序盤 平仮名で練習を辞めていた。綺麗に手書きしたいけど、とにかく今!抱いている愛を出そうと投函した。
https://twitter.com/fumi7july/status/1262573438725570560?s=21
なんでもない日の手紙は無事届き、彼女と彼をちょっと愉快な気持ちにできた。
自粛で会えなくても、アプローチを変えて交流してじっくり相手を思うのも素敵だと実感。
流行り病の緊急事態宣言が徐々に解除されていくのをみて心も軽くなる。
やっと終わるのかもしれないし、やっと始まるのかもしれない。終わりと始まりは一緒だと卒業シーズンによく聞くけれど、この時期にして思う。
2020.5.17 さらば令和元年度入学のこたつ
コインランドリーへ行った。
数年ぶりだかれど変わってなかった場所へ行って炬燵布団を洗って乾燥機にかけた。
大きな炬燵布団が入る袋がなくて、無理やりなサイズに詰め込んで抱きかかえるようにして歩いて行った。
コインランドリーは私みたいに頼まれたひとがぼんやり腰掛けていて、毛布や布団を待っている人が多かった。女将さんが「夏物は全くと言っていいほどクリーニングしないくせに、冬物のダウンや毛布は洗いたがるのよ」と話しているのが聞こえた。
たしかに!
帰ってきてから、紙袋の選抜をした。可愛かったり、好きなショップの紙袋のを捨てられない性分の母娘なので溜まりに溜まっていた。こんなに紙袋ることはないのに、なんとなく取っておいてしまうのは何故なのか知らん。カナリ数を少なくしたので満足。
遺品整理で学んだことだけど、定期的に物は捨てるかの判断にかけなきゃいけないらしいのだ。
コロナは感染者数のみかけでは減っている。鎮静化のためにもたくさんはでかけない。
2020.5.16 初任給で買ったもの
初任給がでて初めて買ったのは
サンジェルマンのフランスパン
フランスパンのカリカリした食感も湿気を吸った時のフニャ感も愛せるのに、食パンの耳は好きじゃない。トーストなら多少は許せるけれど、ふわふわしてる時の耳は苦手。なんなんだろう。
ホットサンドの時は白い部分しか出てこないから好きだし、サンドウィッチも白い部分だかのことが多い。耳……申し訳ないけど……
食に関して煩くない方だと思っていたけど、そうでもないらしい。